5月30日に吉祥寺にある『みんなのイチバ』で、小松菜を購入しました。
野菜は放射能の問題もあるので、産地には特に敏感になっています。
この小松菜の産地も当然確認したのですが、横浜青果の青いテープでひとくくりにされていたし、見た目も新鮮そうなので、何の疑いもなく購入したのですが・・・。
翌日、小松菜を流しで洗っていると、急にガチャっと金属音がしたので驚いて確認したところ、なんと茶色のガラス片が落ちていました。
これが、そのガラス片です。
店舗を経営する株式会社99イチバには、ガラス片の提出と現状の報告、ならびに事故を予防するために他の購入者に対して注意を喚起する注意書きを店内とHPへの掲出を要望しました。
しかし、中々、会社は非を認めたがらず、要望も聞き入れてもらえませんでした。
ただ、ガラス片が混入されていたということは、他の同一商品にも同様に混入されている可能性があります。
口に入れてからでは遅いので、他の店舗でも小松菜の撤去と商品チェック、注意書きの店内とHPへの掲出を改めて強く要望しました。
その結果、吉祥寺店だけは何とか店内に注意書きを出してもらうことになったのですが、以前として他店では何の告知もされていません。
株式会社99イチバで商品のマーチャンダイザーを務める担当者(コウベ氏)は、販売者責任という自覚が全くなく、生産者に責任を押し付ける旨の発言もありました。
当初、状況説明とガラス片の回収を自社の社員が行おうとせず、小松菜の生産者を私のところに状況確認のために行かせると発言したのです。
これには、正直、耳を疑いました。
皆さん、信じられますか?
これだけ食の安全が叫ばれている時代に、責任逃れも甚だしい限りです。
株式会社99イチバには、販売者責任という意識はなく、社会的に体裁を整えることが最優先されることになっているようです。
ですので、今週、株式会社99イチバの経営する『みんなのイチバ』で小松菜を購入した皆さん、仮にガラス片で怪我をしたとしても自己責任ということで泣き寝入りすることになりかねません。
充分に気をつけてから口にしてください。
まったく、恐ろしい世の中です。